2017.09.14
今日は、「茶道」がありました。
ボランティアの先生が来てくださいます・・・
毎回、いろいろなお話をして下さいます。
五節句のひとつ、九月九日が「重陽の節句」・・・中国の陰陽師から・・・「陽が重なる」ということで、大変おめでたい日とされました・・・この日は不老長寿の効果のある薬草、菊を鑑賞したり菊の花びらを浮かべたお酒を飲んだりしたとのこと。
そう言えば、山形は菊の料理を好んで食べますね・・・
「中秋の名月」や「芋名月」・・・
日本人は元々農耕民族・・・時計がなかった時代、月の満ち欠けで種蒔きをしたり収穫のタイミングを計ったり・・・旧暦のタイミング、今も欠かせないもののようです。
月の名前も沢山お話されていました・・・
新月・三日月・上弦の月・九日月・十日夜・十三日月・十四日月・十五日月・十六夜月・立待月・居待月・寝待月・更待月・下弦の月・雨夜の月・昼の月・・・とさすがに覚えきれずに調べました・・・
新月・・・月が太陽と同じ方向にあり見えない・・・それでも、満月と同じパワーがあるそうです。
三日月・・・端午の節句の兜の飾りについてたりしますね。古代から不思議な霊力があると・・・
十五日月・・・月が太陽の反対側にあるために影がない・・・まんまるの「お盆のような」月。
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名月や 爺が居るねと 孫の言
名月や 花と好物 供へをり
山形市もみじ公園内(清風荘・宝紅庵)です。
市民が気軽にお茶を楽しむことができますよ。
和菓子と御抹茶で500円です。
2017.9.13 金澤
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