2018.08.16
30年度の事業計画として、介護サービス向上を目的として喀痰吸引研修の有資格者を育成する取り組みを行っており、前期5名、後期5名合わせて10名の職員が受講を予定しています。
横浜敬寿園ではこれまで、幾度となく有資格者育成に取り組んできましたが、「50時間の講習」はクリアできても、病院等での「実地研修」の壁に阻まれ、断念してきた経緯があります。
このたび、近隣にある病院が快く引き受けてくださったことで実地研修の受講が可能となり、有資格者育成の実現に向けて取り組んでいます。現在受講中の5名は50時間の講習が修了し、2名は実地研修も修了、他の3名も病院の受入スケジュールに合わせて実地研修に臨んでいます。
さらに、平成28年度以降に実務者研修を修了した人は50時間の講習が免除されるため、調べたところ、講習免除となる職員が3名いることが分かり、その3名も病院での実地研修を受講することになりました。
そこで、研修事務を担当している事務主任の立案により、実地研修のみ受講する職員に対して、スムーズに病院での実習に入れるよう、看護主任や研修修了者が講師になり、フォローアップ研修を実施しています。
↓その時のもようがこちら↓
喀痰吸引研修受講にあたり、受講する職員の所属ユニットではシフトを調整するなど、周りの職員の協力も必要不可欠ですので、受講者全員が晴れて有資格者となれるよう、施設全体でサポートしています。
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