「九月の俳句会・・・・・」

2024.09.20

　先月、新盆が終わった・・・

もう、今月は秋彼岸・・・・小豆を炊き「おはぎ」をお供えしましょう

　最近、５歳の孫に「葉っぱのフレディ」を読んであげました・・・

この絵本を購入したきっかけは、身近な祖母が亡くなり自分の力で

「考える」ことをはじめた孫にと思い・・・まして・・・

　「葉っぱのフレディ・いのちの旅」を少しだけお話ししましょう・・・

春・・・・・大きな木の太い枝に葉っぱのフレディは生まれます。お日様

　　　　　　の光を浴びながら、たくさんの友達と楽しく成長します・・・・・　　　　　

夏・・・・・涼しい木陰を求めてやってくる多くの人の役に立ち、フレディ

　　　　　　は葉っぱの仕事に喜びを感じます・・・・・

秋・・・・・楽しい夏はあっという間に過ぎ、葉っぱたちは美しく紅葉します。

　　　　　　それぞれにみんな違う色に色ずきます・・・・・

冬・・・・・強い風が吹き、葉っぱたちはひとり残らず、引っ越しをする

　　　　　　フレディは仲間たちがいなくなることで、死への恐怖におそわれる・・・・・

　　　　　　だが、親友のダニエルが語ったいのちの話・・・・・

　　　　　これが・・・ものすごく・・・心に響く・・・・・ぜひ、・・・・・

　　　　　読んでみてください・・・・・

=俳句=

朝顔や窓辺の風の通り抜け　　　　　　薫

弔ひや棺に入れる曼殊沙華　　　　　　薫

山峡の光りのうねり芒原　　　　　　　薫　　　

2024.9.20 金澤壽香