2014.04.16
「春風やまりを投げたき草の原」子規の俳句である。
暖かく柔らかに風が吹いて、気もちも和らいでくるようだ。
先週は、埼玉から横浜に移動中、車窓からの眺めは、まさに
「久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらん」である。
久しぶりに西蔵王の三本木沼を目指し、T氏のアトリエを訪ねた。
吹く風は、まだ涼しさをふくんで、はだれ雪が残っていた。
案内されたアトリエには、100号・130号の作品が沢山重なり合って並んいた。お逢いしたことはないT氏に、なにか懐かしさと温かさを感じた。
T氏のごあいさつ「ART WORKS」の中に
自分という生命体
そして 生活環境より発する
画家としての生産物とは、
描くことでしか・・・。
とあります。 ・・・。のあとには何がつづくのでしょうか。
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