2014.07.11
先日、久しぶりに 相田みつを記念館に立ち寄り、一冊の本を
手に取りました。
時間と気持ちと出逢いとが一致したときに、よく本を買います。
相田みつを いのちのことば
「育てたように子は育つ」
親や教師や大人たちが、自分の思い通りに子供を育てれば、子どもたちは他者の思い通りにしか行動できない人間になる。自主性、主体性、創造性といったものは当然育つはずがない。
まず子どもたちは、人と自分を信じることができるように、人生の最初に無条件の愛情に恵まれてから、上等の手本を見せられながら、社会の規範をゆっくり穏やかに教えられるのがいいのだろう。
結局は、子どもたちは、育てたように育っていく、育っていってくれる。そう信じられる親になりたい、大人になりたいと思う。
我家にも、1歳半の保育園にいっている孫が両親共仕事でいないため、86歳の祖祖母と私が、二夜続けて夕食を食べさせ入浴を終し眠りにつかせたのですが、最初の夜は深夜12時過ぎに、庭の砂利道を歩く音で孫が突然起き上がり、ひとりで玄関まで行きパパを待ち鍵を開けて入ってきたときの嬉しそうな顔、・・・二日目の夜、深夜2時過ぎ玄関の鍵を開ける音に孫は気づき、這い這いしながら玄関に、ママが気づいてすぐに抱っこして私のところに来て、「お母さん、ありがとうございます」と声をかけて、自分たちの部屋に行きました。
次の朝、孫は6時に起きて二階から声をかけます。(階段はひとりで降りてはだめ)
迎えに行き手を繋いで降ります。「ママは…」「寝んね…」……
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