2015.10.05
川端康成「伊豆の踊子」の小説のなかで、踊り子と主人公が下田で映画を見ようと約束したが、主人公が突然の仕事でいけなくなり、その時、踊り子が言うセリフが「ご縁があったらまたお会いしましょう」である・・・
英語では「縁がある」という言葉がないそうだ?
「原因」と「結果」の法則をただ今、愛読しているのだが・・・
「ヨーロッパには、よき原因があればよき結果を生み、悪い原因があれば悪い結果を生むという考えが定着しているとのこと・・・」
日本の場合は、原因と結果の間に〝縁“というものがあって、いいことをしていてもこの〝縁“が悪かったら悪い結果になってしまう」という考えは、日本人ならではの美徳だそうで、「ありがとう」や「おかげさま」、「いただきます」に「ごちそうさま」と命そのものに感謝する言葉は、外国にはあまりないのだそうだ・・・
よい〝縁“に巡り合えますように、精進精進・・・
ハイビスカスとおくらの花、少し似てますね!?
2015.10.5
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