2018.08.02
外国人労働者の受け入れ拡大措置が来年4月から実施されます。敬寿会でも、かねてから検討していたベトナムからの実習生受け入れ方針を固め、具体的な受け入れのため7月、ベトナムのダナンに正木常務理事と五十嵐相模原敬寿園事務長が出張しました。
ダナンにあるベトナムTDM(国際教育協力有限会社)日本語センターを視察し、社長以下の幹部と面談、条件等を確認したうえで、さっそく日本での就労を希望する日本語学校の青年との面接を行いました。
日本での実習(就労)を希望する青年は、皆さん、真剣で、就労意欲が高い。特に女性は、既婚者は子供をベトナムに残し日本で働きたい、家族と子供の将来のために働きたいなど意欲が高い人が多いのです。
男女合わせて23名の候補者と面談した結果、今回、27歳(既婚)と28歳の女性の採用内定をいたしました。今後、日本語研修を続け、要件が満たされれば、来年の6月には来日、相模原敬寿園で実習を行う予定です。国内実習と国で定める試験に合格すれば、5年間は実習生として勤務することになり、更なる延長も可能となる見込みです。敬寿会では、その他の施設においても今後、外国人実習生の受け入れを検討していく方針です。各施設の職員も、外国人実習生を温かく迎え、明るい職場で気持ち良く働けるよう、配慮願います。
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