2023.03.10
3/7に春季火災予防運動の取り組みとして、相模原市消防署各部隊隊員の方々と、相互協力体制の確立と災害における消防活動体制の万全を図ることを目的とし、合同消防総合訓練を実施しました。
この合同訓練では、夜間帯を想定し、消防隊員の方々の人命救助、消火活動、検策活動と、相模原敬寿園の通報訓練、初期消火、一時避難、相互連携を同時進行で行う、大規模訓練となります。
相模原敬寿園職員も、毎年の訓練はしっかりと緊張感を持ち実施していますが、今回は消防隊員の方々の高度な活動を目の当たりにし訓練を行ったことで、今まで以上に”より実際に近い雰囲気”で訓練を行うことができました。
訓練終了後に、消防署査察指導課長より講評を頂きましたが、話のなかにも、「日常的な意識・対策」「もしもの時に備える日々の準備」の重要さを、過去に起きた震災事例を挙げて頂きながら、わかりやすくご教授頂きました。
私は、訓練の際に、通報担当・放送担当(施設内防災本部)の役割で参加しました。少しばかり放送には自信がありましたが、消防隊員の方々の迫力ある救助活動・消火活動や、息の合った連携を肌で感じ、いつもの施設内訓練よりも緊張してしまいましたが、訓練中の真摯な取り組み姿勢や発声の、理想の在り方を改めて感じとることができ、ともて意義のある訓練になったと思いました。また、防火管理者として、消防署査察指導課長より講評頂きました「日々の防災への意識・日常的な対策」の重要性を、今まで以上に念頭に置き、施設の防災対策に努めて参ります。
余談ですが、訓練終了後に、施設職員や施設保育室の子供たちから、消防隊員の方々の訓練の姿を見て「プロの活動はやはり素晴らしい」「活動姿勢がかっこいい」といった、尊敬の声や憧れの声が多く聞こえてきました。子供たちは、複数台の消防車や救急車にも”キラキラしたまなざし”を向けていました。
消防隊員の皆様、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
各種お申込みはこちら
オンライン採用面接について
採用の最新情報は
こちらのロボから