2022.05.10
ついこの前までは雪一色であった山形の風景も新年度に入り一転、一面に緑の草木と色とりどりの花を咲かせる暖かい春が訪れました。
今年も入居者様と共にコロナウイルス感染対策を行いつつ、山形の桜名所である『霞城公園』をはじめ『護国神社』や『馬見ヶ崎川』等での花見を行いました。
春の陽気に包まれながら桜並木を歩き、頭上を覆った淡いピンク色の花びらを見上げながら
「うわー、綺麗だ!」「ほんと、何回見ても良いもんだね。」「今年も来れて良かった。また来年も来たいね。」と、入居者様それぞれが感嘆の声を上げていました。
また、入口に一樹そびえたつ桜の木も春の時期は美しい花びらをはらはらと散らす山形敬寿園イチの人気者となり、連日入居者様に囲まれ親しまれていました。
冬の山形に吹く手足がかじかむ程の猛烈な吹雪を経験してきたからこそ、暖かい風が吹くたび舞い上がる「桜吹雪」に改めて感動を覚える山形敬寿園の春でした。
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